【東京五輪】やりがいPRの内容や効果を検証してみた!ボランティアの定義とは?

3月28日に東京都と2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が大会におけるボランティア募集要項案を発表しましたが、条件がひどすぎると話題になっていますね。

私もボランティアに参加するための条件や活動内容、募集人数など一通り目を通してみましたが、「東京までの交通費及び宿泊は自己負担・自己手配となります」とあります。

批判はこの内容から起こっているようです。

会場からほど近い場所に住んでいる方は問題ないですが、一生に一度になるかもしれない東京五輪のボランティア活動ですから全国から希望者が集まるのは間違いないでしょう。
ですが自己負担となると諦める方も多いのではないでしょうか。

この批判を受けて大会組織委員会は「やりがいをPRしていく必要がある」としています。
費用負担はするつもりありませんよと言っているようなものですね。

ということで今回は、

  • 「やりがいPR」の内容や効果を検証
  • そもそもボランティアの定義とはどうなっているのか

以上について書いていきますのでお付き合い下さいね!

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2018.03.01
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ボランティア募集要項案の内容とは?

オリンピック、スポーツ好きなら一度はやってみたいと思うのではないでしょうか。

大好きなあの選手が生で見れる!トップ選手の記録更新の手助けができる!純粋に協力したい!・・・と、中には多少ミーハーな動機もありますが(全然OKです!)、参加したい人は数多くいると思います。

ですが、参加にあたって費用が数万円、数十万円かかりますけど宜しいですね?って言われたらどうでしょう。
しかも10日間以上でガッツリ8時間拘束(都市ボランティアは5日間以上5時間)されて、車まで運転しなきゃいけない・・・!

しかも共通研修・役割別会場別研修・リーダーシップ研修と3段階にわたっての研修も!

これってボランティアなんでしょうか?まぁ、批判が起こるのもわかりますね。

ボランティアには「大会ボランティア」と「都市ボランティア」の2種類があります。

大会ボランティアとは

大会ボランティアとは、おそらくみなさんがイメージしている活動内容と同じだと思います☆

  • 運営主体・・・組織委員会
  • 活動場所・・・競技会場、選手村等の大会関係施設
  • 活動内容・・・観客サービス、競技運営サポート、メディアサポートなど
  • 募集人数・・・8万人
  • 応募期間・・・2018年9月中旬~12月上旬
  • 応募方法・・・ウェブサイトにて

東京までの交通費及び宿泊は自己負担・自己手配ですが、以下の物品は提供されます。

  • ユニフォーム
  • 活動中の飲食
  • ボランティア活動向けの保険

実際に選手と関わることもある大会の運営をお手伝いする仕事です。
私のようにミーハーな人は間違いなくこちらを選択します笑(個人的見解です!)

都市ボランティアとは

対して都市ボランティアとは東京都が募集しているもので、東京の「顔」として選手をはじめとする大会関係者や国内外からの旅行者・観光客を「おもてなしの心」を持ってサポートをしていきます。

  • 運営主体・・・東京都オリンピック・パラリンピック準備局
  • 活動場所・・・空港・都内主要鉄道駅・観光地・都内ライブサイト
  • 活動内容・・・観光、交通案内・東京都のPR・観客のサポート
  • 募集人数・・・3万人
  • 応募期間・・・2018 年 9 月中旬~12 月上旬
  • 応募方法・・・ウェブまたはFAX

競技運営には直接関わることはありませんが、多言語を話せる方に向いている仕事ですね。
諸外国の要人接待も含まれるそうです。

詳しくはこちらを御覧ください⬇

大会ボランティア募集要項案

都市ボランティア募集要項案

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やりがいPRの具体的な内容は?

募集要項案に対する批判を受け、ボランティアの在り方などを有識者が検討する初会合が都内で開かれました。

会議では「募集にあたってはボランティアのやりがいをわかりやすくPRしていくことが必要だ」といった意見が出されたということですが具体的にはどういうことなのでしょうか。

詳しい内容や効果を予想してみました!

どんな効果が期待できるのか

おそらくPR内容としては、

  • 日本の素晴らしさを世界に伝えるために協力していこう
  • 東京五輪に関われることは凄く価値のあること
  • ボランティアの努力によって選手はストレスなく競技に集中できる
  • 一生の記念になりますよ

みたいなことではないでしょうか。

たしかに素晴らしい体験が出来るのは間違いないですが、どうも条件が雇われて使われてる感が否めないんですよね。

やりがいPRに本当に効果がでるのか、twitterの意見を少し見てみることにします。


全然ダメですね・・・(・・;)肯定的な意見が一つもない笑

批判??それでも金はびた一文払わんよ??ってメッセージが全面的に出てますもんね。

オリンピック予算が不足しているのもわかりますが、かなりボランティア以上の活動内容があるのも気になりますし、もう少し費用負担を譲歩しないと現状は変わることはなさそうです。

あくまで今回は募集要項(案)ですので、正式に7月下旬頃に発表される募集要項に期待しましょう。

ボランティアの定義とは?

そもそもボランティアの定義とはいったいどんなものなのでしょうか?

ボランティアについて明確な定義を行うことは難しいが、一般的には「自発的な意志に基づき他人や社会に貢献する行為」を指してボランティア活動と言われており、活動の性格として、「自主性(主体性)」、「社会性(連帯性)」、「無償性(無給性)」等があげられる。
引用:厚生労働省社会・援護局地域福祉課

きっちりとした定義は難しいようですが、概要として引用しました。

「自主性」が要素の一つとして挙げられていますが、長時間拘束や多額の負担などは自主性を損なう恐れがありますね。

ボランティアの中には有償ボランティアと言い、対価のあるボランティアも存在します。

まとめ

いかがでしたか?

東京五輪のボランティアにおける問題を取りあげました。

交通費や宿泊費の自己負担に対する批判の対処としてやりがいをPRしていく必要があるとした大会組織委員会。

ですが、参加を望む人たちの声はそこではなさそうです。

気持ちよくボランティア活動をしていける環境を作って欲しいと思います。

それでは最後までご覧頂きありがとうございました!

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