エキノコックスの感染経路や対策を調査!生水ろ過フィルターが効果的?

こんにちは!シノブリです。

先日、愛知県内で4例のエキノコックス症の届け出があった事が、保健当局から発表されました。

このエキノコックス症とはあまり聞き慣れないものですが、一体どの様な病なのでしょうか?

又、どの様に感染してしまうのでしょうか?

エキノコックスの感染経路や、対策などを調べてみましたのでご紹介します。

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エキノコックス症とは?

引用:https://mombetsu.jp/sisetu/hukusi/hoken/2016-0512-1512-98.html

あまり聞き慣れない、エキノコックス症。

エキノコックス症は、エキノコックスという幼虫が人間の体内に入り、肝臓や肺、腎臓や脳で幼虫が発育し、血液の流れによって主に肝臓に寄生するというものです。

エキノコックス感染直後は自覚症状がありませんが、10年程度の年月をかけて徐々に症状が表れます。

10年も潜伏期間があるなんて、とても怖いですよね!

体に表れる症状は、疲れやむくみ、発熱や黄疸など。

肝機能障害を引き起こしてしまうのですが、肝機能障害に陥った場合肝機能を回復させる事はとても難しく、最終的には手術をしなければいけない場合もあります。

エキノコックス成虫

この様な深刻な事態を招くエキノコックス症は、元はエキノコックスという幼虫が原因。

たかが幼虫と思いがちですが、エキノコックスを軽く考えてはいけない様です。

では、どういった感染経路で人間の体内に進入してしまうのでしょうか?

エキノコックスの感染経路は?生水ろ過フィルターが効果的⁈

肝機能障害という、恐ろしい事態を招くエキノコックス。

エキノコックスの幼虫は野ネズミの体内に寄生していると言われています。

その野ネズミを捕食するキツネや犬の腸内に、エキノコックスが寄生し、糞と一緒に体外へ排出。

それらに触れた人間が、口からエキノコックスを体内に取り入れてしまい、やがてエキノコックス症を発症するという構造になっています。

この構造を見る限り、普通の日常生活を送っている方には、感染の心配はほとんどありません。

エキノコックス症を予防する為には
・手洗いをしっかり行う
・野の実や山菜を生で食べない
・沢や川の水を飲まない
・飼い犬が外で拾い食いをしない様注意する

以上の対策が挙げられます。

エキノコックスには生水ろ過フィルターが効果的という情報がある様なのですが、エキノコックスの卵はマイナス20℃では死なず、100℃で1分加熱しなければ死滅しません。

この事からも、生水ろ過フィルターでは無く、加熱が必要という事が分かりますよね。

極力沢や川の水は飲まず、どうしても飲まなければいけない場合は、十分加熱をしてから口にして頂きたいと思います。

尚エキノコックスに感染しているか調べるには、血液採取による血清反応検査が行われます。

キツネが多く生息する北海道では住民に対し、エキノコックス症診断を無料で行っている自治体がある様です。

まとめ

私は今までエキノコックスに対して詳しい知識を持っていませんでしたが、エキノコックスについて調べるうちに、エキノコックスの怖さを知り、出来るだけ多くの方に知識を持って頂きたいと感じました。

本州でも感染拡大が懸念される、エキノコックス症。

行楽シーズンを迎え、山に行く人々が増える中、エキノコックスに対しての正しい知識を身につけ、感染予防につとめて頂きたいと思います。

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